セレブはすごいですね~やっぱり!
一般へのお披露目より一足早くファッション誌WWDにアンジェリーナ・ジョリーが広告塔を務めるルイ・ヴィトンの“Core Values”の広告が独占掲載され、ピープル誌などのメディアでお披露目された。
カンボジアのシェムリアップの湿地帯で、木のボートの上で撮影された同広告のアンジェリーナは、ほぼノーメイク。私物のアースカラーのパンツとTシャツに裸足というラフないでたちに、少なくとも6年は使用しているというモノグラムのカバアルトのバッグを肩にかけており、「普段なかなか見ることができないアンジェリーナを表現することができました。アンジェリーナの軌跡がそのまま同キャンペーンのメッセージになっています」と、ヴィトン側は自信を見せている。
というのも、この地は、アンジェリーナが『トゥーム・レーダー』(96)の撮影で訪れて魅了され、後に長男のマドックスを養子に迎えると共に人道活動を始めた原点となった場所で、アンジェリーナの人生を変えたといっても過言ではないからだ。
8億から10億円といわれる同広告の契約料や、独占掲載をしたWWD誌から支払われた額については明らかにされていないが、アンジェリーナは利益の一部を めす豚慈善活動に寄付したそうで、アンジェリーナは特別な思い入れがある特別な場所で、自己実現を果たしつつ、ヴィトンとの見事なコラボを実現させた。
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