2011年10月25日火曜日

ニッキー・ミナージュが古典絵画に変身

画像見たんだけどなんだか派手だな~って感じ。ガガもすごいけど、ニッキーもやるよなぁ~


2012年春夏ニューヨークコレクションやAmerican Music Awardsのノミネート発表会見などを経て、そのファッション面でも注目度を上げ続けているラッパー/シンガーのニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が、米女性ファッション誌Wの表紙で古典絵画のゴージャスな女性の肖像に大変身して話題を呼んでいる。

アート&ファッション特集号となったW誌11月号のカバーに登場したニッキーは、表紙にアレンジされたバージョンを含め、白いドレスに金髪、ブルーのドレスに黒髪など、それぞれ異なるスタイルに扮した5点が公開された。昨年、カニエ・ウェスト(Kanye West)のオフィシャル・ブログが様々な写真や絵画をゴールドの額縁で飾って表示する演出で目を引いたが、今回ニッキーが変身した「アート」でも壮麗な額縁をあしらわれており、まるで絵画そのもののような華やかさだ。ちなみにそれぞれの絵画にはモデルがあり、デュ・バリー夫人の肖像やモンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイスの肖像など、エロココ期のフランス絵画を元にしている。

このアートワークを手がけたのは、VOGUE誌などでも活躍するイタリア人アーティストのフランチェスコ・ヴェッツォーリ(Francesco Vezzoli)と、iD誌やW誌のファッション・エディター/スタイリストのエドワード・エニンフル(Edward Enninful)。ヴェッツオーリは、古典アートと現代ファッションやモデルを、コラージュというレベルではないほどに自然に見えるよう結びつけた作品で知られアーティスト。

0 件のコメント:

コメントを投稿